
みどころ
①『はらぺこあおむし』全ページが集結!
2026年に日本語版50周年を迎え、世界中で愛される『はらぺこあおむし』。全ページの原画のほか、『はらぺこあおむし』誕生のきっかけとなったダミーブック「みみずのウィリーのいっしゅうかん」、世界中で65言語以上に翻訳されている他言語版も紹介し、『はらぺこあおむし』を深掘りします。
エリック・カール 『はらぺこあおむし』 1987年版 表紙
Collection of the Eric and Barbara Carle Foundation. © 1969, 1987 Penguin Random House LLC.
エリック・カール 『はらぺこあおむし』 1987年版
Collection of the Eric and Barbara Carle Foundation. © 1969, 1987 Penguin Random House LLC.
②日本初公開!
『いちばんのなかよしさん』の原画を展示
エリック・カールの絵本には、彼自身の思い出による物語が多くあります。アメリカに生まれた彼は、6歳の時に両親の故郷であるドイツに移住します。仲良しの友達に会えなくなってしまった悲しい経験は、川を泳いで渡り、野を越え山を越えて友達に会いにいく『いちばんのなかよしさん』という絵本になりました。
エリック・カール 『いちばんのなかよしさん』 2013年
Collection of the Eric and Barbara Carle Foundation. © 2013 Penguin Random House LLC.
③グラフィックデザイナーとしてのエリック・カール
エリック・カールはドイツでグラフィックデザインを学び、卒業後はファッション誌のアートディレクターになりました。1952年にニューヨークへ戻り、ニューヨーク・タイムズ紙のデザイナーとなった後、広告代理店のアートディレクター、そしてフリーランスのデザイナーとして活躍します。グラフィックデザイナー時代のポスター作品や、日本では出版されていない、画風の違う絵本なども展示します。
④国内展示過去最多!
ダミーブックが12点
エリック・カールは絵本を作る時に、まず、物語の流れや構図、デザインのアイデアを練るために「ダミーブック」という絵コンテのようなものを作ります。最終版とは違う物語や異なる構図もあり、試行錯誤のプロセスがよく分かります。本展では、これまで日本で開催されたエリック・カール展では最も多い、12点のダミーブックを展示します。
⑤絵本コーナーや特設ショップも!
エリック・カールの絵本の魅力は、原画の美しさだけではなく、ページをめくりたくなるしかけや、めくった時の驚きなどにもあります。そのブックデザインを体験していただくために、展示室とは別に、自由に絵本を閲覧できるコーナーを設けます。特設ショップには、会場限定の展覧会オリジナルグッズも多数ご用意しています。展覧会の思い出をお持ち帰りください。






